京都旅行2010.4.25 その2 広隆寺-蚕の社
2010年 04月 26日
太秦、蚕の社に行くなら同じ秦氏繋がりで、まずは中学の修学旅行以来の広隆寺へ。京都最古の寺、なんだか最古めぐりのようになっています。
苔もしっとりしていて、新緑がとてもきれいです。PENのアートフィルタ機能で遊んでみました。
子供のころは見てもあまり感動はなかったけど、さすがに今回は迫りくるものがありました・・・!大人になってから改めて来て良かった~きゃあきゃあ騒いでいて全然仏像を見ていなかった中学生たちに、「大人になったらもう一度来いよ・・・!」と心の中で呟きつつ、蚕の社へ。
正式名称を木島坐天照御霊神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)といいます。
創建時期は不明ながらも、『続日本紀』の大宝元年(701)4月3日の条に、この神社の名前が記載されているので、それより古いのだろう・・・とのこと。すごい・・・!
私の出身地も「秦」が付き、秦氏の子孫がやってきて開いた土地、と言われているので、昔からどうしてもここには来てみたかったのですよね。
土曜日でありながら誰もいない。
まずはお参りしてから、いよいよ三柱鳥居へ・・・!
この三本脚の鳥居の中心の石組は宇宙の中心であるとされており、四方から拝めるようにこの形をしているのだそうです。
でも、この三本の脚が特殊のためいろんな説があり、たとえばこれは三位一体を象徴していて、景教(ネストリウス派キリスト教)の遺物ではないか、秦氏はユダヤ人なのでは・・・などの説もあります。
私の感想としては、こ、怖かったです・・・!
うっそうとした森の中、誰もいなくてひとりきり、というのもあったけど、なんていうかとても恐怖を感じました。畏怖の念とか、厳かで緊張する、とかと違い、ただ怖かったです。霊が・・・!とかではなくて、原始的な恐怖を感じたのですよね~はじめての体験でした。
境内のお稲荷さんにもお参りしたのですがこちらも凄かった。
「白塚」いったい何が祀られているのでしょう?
大変古そうな、石造りのお稲荷さんです。人が3人ほどでいっぱいになりそうな穴倉の中にお稲荷さんがお祭りされているのです。
内部はこんな感じ。
ひんやりして暗く、お稲荷さんが浮かび上がっていて、私はもう完全に腰が引けていました(とんだチキン野郎です)
なんかスイマセン・・・!と意味もなく謝りながら蚕の社を後に。何をしに来たのか・・・!
しかしディープでした。来て良かったです・・・!
苔もしっとりしていて、新緑がとてもきれいです。PENのアートフィルタ機能で遊んでみました。
子供のころは見てもあまり感動はなかったけど、さすがに今回は迫りくるものがありました・・・!大人になってから改めて来て良かった~きゃあきゃあ騒いでいて全然仏像を見ていなかった中学生たちに、「大人になったらもう一度来いよ・・・!」と心の中で呟きつつ、蚕の社へ。
正式名称を木島坐天照御霊神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)といいます。
創建時期は不明ながらも、『続日本紀』の大宝元年(701)4月3日の条に、この神社の名前が記載されているので、それより古いのだろう・・・とのこと。すごい・・・!
私の出身地も「秦」が付き、秦氏の子孫がやってきて開いた土地、と言われているので、昔からどうしてもここには来てみたかったのですよね。
土曜日でありながら誰もいない。
まずはお参りしてから、いよいよ三柱鳥居へ・・・!
この三本脚の鳥居の中心の石組は宇宙の中心であるとされており、四方から拝めるようにこの形をしているのだそうです。
でも、この三本の脚が特殊のためいろんな説があり、たとえばこれは三位一体を象徴していて、景教(ネストリウス派キリスト教)の遺物ではないか、秦氏はユダヤ人なのでは・・・などの説もあります。
私の感想としては、こ、怖かったです・・・!
うっそうとした森の中、誰もいなくてひとりきり、というのもあったけど、なんていうかとても恐怖を感じました。畏怖の念とか、厳かで緊張する、とかと違い、ただ怖かったです。霊が・・・!とかではなくて、原始的な恐怖を感じたのですよね~はじめての体験でした。
境内のお稲荷さんにもお参りしたのですがこちらも凄かった。
「白塚」いったい何が祀られているのでしょう?
大変古そうな、石造りのお稲荷さんです。人が3人ほどでいっぱいになりそうな穴倉の中にお稲荷さんがお祭りされているのです。
内部はこんな感じ。
ひんやりして暗く、お稲荷さんが浮かび上がっていて、私はもう完全に腰が引けていました(とんだチキン野郎です)
なんかスイマセン・・・!と意味もなく謝りながら蚕の社を後に。何をしに来たのか・・・!
しかしディープでした。来て良かったです・・・!
by mansikka418
| 2010-04-26 11:12
| 京都